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立ち技格闘技イベント「Krush(クラッシュ)」(2月24日、東京・後楽園ホール)のスーパー・フェザー級(60キロ以下)で勝利して12代目の新王座に輝いたキックボクサーの横山朋哉(24)=群馬県太田市=が15日、県庁の山本一太知事を訪れ、念願の王座獲得を報告した。
横山は太田市内の道場で空手を学び、小学6年時に現所属ジム「リーブルロア」(同市)でキックボクシングを始めた。新田暁高生だった16歳でプロデビューを果たした。
横山は「今後の目標は、クラッシュの王座を防衛し、K―1でも王者になること」と活躍を誓った。山本知事は「群馬県出身者が頑張っているのはとてもうれしい」と話した。