ユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチが、コッパ・イタリア優勝への貢献を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
ヴラホビッチは15日に行われたコッパ・イタリア決勝のアタランタ戦で先発。開始早々、アンドレア・カンビアーゾのスルーパスに抜け出したヴラホビッチが冷静にGKとの一対一を制して、大きな先制点を記録する。その後はアタランタの反撃を受けるも最後までゴールを守り抜き、1-0で勝利した。
これにより、3シーズンぶり15度目のコッパ・イタリア優勝が決定したユベントス。自らの活躍で、チームに加入以来初となるタイトルをもたらすことに成功したヴラホビッチは、喜びを爆発させつつすでに来シーズンへ目を向けている。
「みんなには本当に感謝している。今シーズンの自分たちが何をしてきたか、そしてどんな困難があったかは理解しているつもりだ。それでも、最終的には年初に設定した2つの目標、チャンピオンズリーグ出場権とコッパ・イタリア優勝を達成できた」
「僕はすでに来シーズン、より多くのトロフィーを獲得するためどうすれば良いかを考えているよ。僕たちはユベントスであり、チームの持っているDNAはここにあるんだ」