MEGUMIは女性初の40代ハリウッドデビュー?ただいま無双「美のカリスマ」の気になる今後

MEGUMI(C)日刊ゲンダイ

タレントのMEGUMI(42)が都内で「心に効く美容」(講談社)の発売記念会見を行ったのは12日のこと。50万部超えの大ヒット本「キレイはこれでつくれます」(ダイヤモンド社)に続く美容本で、今回はメンタルを中心に展開。発売前から重版が決定し「あらゆる美容法を実践してたどりついた嘘偽りのない一冊になっています」とアピールした。

いまや「美のカリスマ」といわれるMEGUMI。日々のケアについて「生活動線に美容アイテムを置いています。“映え”ではない、仕組みづくりとその積み重ねが大事」とロジカルに語り「私の周りの芸人さんとかに美容について聞かれるんですけど、オジサンたちもキレイになったらうれしそう。男性もケアしていただきたい」と語った。

昨年は、Dragon Ashの降谷建志(45)と離婚。15歳になる1人息子も海外留学に出て、私生活では“おひとりさま”に。著書では「弱さの沼から這い上がれない程痛みの中にいた時期がありました」と一時は情緒不安定だったときもあったことを明かしているが、バラエティー番組からNHKのドラマまで幅広く活躍。ドラマや映画は毎クール休みナシの無双状態で、気づけば元夫とは収入面でも逆転、知名度、好感度も上がっている。さらに、飲食店の経営、映像プロデューサーと多角的に活動している。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「一番の強みは女優として地位を確立したことでしょう。美容法と同じく、ご自身が手探りで積み上げた経験が血肉となって、コメディーからシリアスな役までどんなタイプでも演じ分ける名バイプレーヤーの座を確立し、次は何を演じるのかと視聴者を期待させる。さらに、事業やプロデューサー業も始め、いろんな意味で多角的なところが今の時代にも合っているから求められる存在なのだと思います」

「将来は海外で仕事をして、日本と海外を行ったり来たりしたい。今はできそうな気配もある」と明かしたMEGUMI。女性で初の40代ハリウッドデビューも実現するかも。

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