金沢市の旅をヒントに松丸亮吾が“ナゾ解き”問題を作成!「ナゾ解き大好き」というJO1・川尻蓮はまさかの白紙解答!?

謎解きクリエイターの松丸亮吾が5月15日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』に出演。ロケで作成したナゾ解き問題をMC陣やスタジオゲストに出題した。

番組冒頭、MCの所ジョージから「松丸君が来るってことは…!?」と振られた松丸は、自信満々に「今日はナゾ解き(問題を)持ってきました!」と宣言。すると、スタジオゲストのJO1・河野純喜が、同じくJO1の川尻蓮を指さし「(川尻は)ナゾ解きヤバいんですよ!」という。川尻も「大好きなんですよ」と明かし、あわよくば番組における“ナゾ解きキャラ”を松丸から奪い取ろうかというほどの意気込みようだった。

今回は『松丸亮吾が行く!ナゾ探しの旅in金沢市』。石川県金沢市を回りながら道行く人々にちなんだ問題や観光スポットにちなんだ問題など、様々な難問ナゾ解き問題を松丸が即興で作成し、その問題をスタジオの面々に向けて出題する。

まずは金沢城公園で出会った、三重県から金沢まで来ていたという男子高校生2人組の話から、彼らが金沢にやってきた理由が答えになったナゾ解き問題を作成。

最初の問題とあって難易度がやさしめだったのか、この問題はスタジオにいた全員が見事正解。ゲストの俳優・要潤があっという間に解答を記入する中、ナゾ解き好きという川尻はやや時間がかかってしまい、ナゾ解きキャラを死守したい松丸からも「遅っ!」と突っ込まれていた。正解は『ボランティア』。彼らは1月に発生した能登半島地震からの復興を手伝うボランティア作業のためこの地を訪れていたのだ。

続いては観光ガイドの髙木信吉さんに案内された松丸は、金沢城がその存在感を際立たせるためにやっている、目立たせるための工夫が答えになったナゾ解き問題を作成。

一気に難易度が上がったのか多くのメンバーが苦戦する中、先ほど真っ先に答えを出した要と、ナゾ解き大好きな川尻の2人が正解へとたどり着いた。正解は『フチドリ』。城の四隅にあたる“隅柱”(すみばしら)が縁取りをするかのように黒くなっている。一般的なお城では防火のためこの隅柱は漆喰(しっくい)で白く塗り固められてしまうのだが、金沢城は黒いままにされているのだ。

“金沢市民の台所”と呼ばれる近江町市場へとやってきた松丸は、老舗の鮮魚店へと嫁いできた東京出身の女性が、今のご主人との暮らしで気になったことが答えになったナゾ解き問題を作成。このご主人だけでなく、石川県民の多くが冷奴にあるモノをつけて食べているというのだが…。

所と河野、さらにMCの佐藤栞里が正解にたどり着く中、ナゾ解き大好きという川尻はまさかの白紙解答でギブアップ。正解は『からし』。石川県民には定番と言うその食べ方で松丸も食べてみることに。最初はからしの辛さに戸惑っていた松丸だったが「あっ、でも…うんうん…いいアクセントですね!全然おいしい!」と石川県民風の食べ方を堪能していた。

最後は非常に珍しい、ステンドグラスの付いた門のある尾山神社を訪れた松丸。この門が持つ、門とは別の役割が答えになったナゾ解き問題を作り上げた。

早々に答えを書き上げ「わかりましたよ!」と得意気な表情を見せていた川尻のほか、所、要、河野、さらに観覧のお客さんからも正解者が。正解は『ひらいしん』(避雷針)。今でも避雷針としての役割は持ってはいるものの、周囲に高い建物がたくさん立っているため効果についてはわからないという。

全問解き終わって、たくさん正解を出していた要は松丸のナゾ解き問題について「あっぱれですね!」と絶賛。一方、まさかの白紙解答も飛び出した川尻は「この(松丸の)席狙ってたんですけど…どうですかね?」と話すも、松丸は「いや、全然狙えないよ!?」と一蹴し、貫録を見せつけた。

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写真提供:(C)日テレ

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