中日・梅津晃大が中9日で先発!13K奪った前回対戦の再現なるか 阪神は西勇輝が5度目の登板で今季初勝利めざす

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前回対戦時は8回13K好投

16日のプロ野球は1試合のみの開催となる。バンテリンドームで行われる中日-阪神戦。中日は6年目・27歳右腕の梅津晃大を先発に立てる。

仙台育英高から東洋大を経て、2018年のドラフト2位で中日に入団。期待されながらも度重なる故障に苦しめられて思うようなキャリアを歩むことができていないが、今年はすでに直近2年を上回る4試合に登板。復活への道を進んでいる。

今季は好投しながら白星が遠い日々だったが、前回登板の巨人戦で待望の初勝利をゲット。今回は連勝を狙う一戦となる。

阪神戦はすでに1度登板があり、その時は8回・117球の熱投で被安打4、奪三振13で2失点と圧倒した。その再現と、その時は掴めなかった白星を目指す。

勝利なしも防御率1.27と安定

一方の阪神は33歳のベテラン・西勇輝が先発。今季はここまで4試合の登板で0勝1敗も、防御率は1.27と好成績。特に直近3戦は8回無失点、8回1失点、7回無失点と好投を続けている。 今回は中11日空けての登板となるが、思えば前回登板も約半月ぶりのマウンドでしっかりと結果を残している。安定した投球で、5戦目の今季初勝利をめざす。



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