JR博多駅前のケヤキの木が倒れる 強風の影響か 宗像では5月の観測史上1位の最大瞬間風速

15日夜、JR博多駅前にある広場でケヤキの木1本が倒れました。強風の影響とみられています。

広場を管理するJR博多シティによりますと、15日午後11時50分ごろ、JR博多駅前広場で、防災センターの職員が広場にある機器の点検を行っていたところ、ケヤキの木1本が倒れました。周囲に人はおらず、けが人はいませんでした。強風の影響で倒れたとみられています。

倒れたケヤキは、2011年の開業にあわせて植えられたもので、倒木を受けてJR博多シティは全てのケヤキの状態を確認し、異常はなかったということです。

福岡地方に強風注意報 宗像市では5月の観測史上1位の最大瞬間風速

福岡地方には強風注意報が発表されていて、福岡市博多区では午前5時54分に18メートルの最大瞬間風速を観測。また、宗像市では5月の観測史上最大となる19.7メートルの最大瞬間風速を観測しています。

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