道路標識が倒れ下校中の小学1年生の女の子が顔にけが 管理点検は日田警察署が担う 大分

15日午後、大分県日田市の市道で道路標識が倒れて下校中だった小学1年生の女の子が軽いけがをしました。
標識が倒れたのは日田市三和の市道です。
警察によりますと、15日午後3時半ごろ、近くにいた人から駐在所に「標識が倒れて子供がけがをした」と連絡がありました。

標識には速度規制と駐車禁止の2つの看板がついていて、道路脇に設置されていましたが、根元から折れるように倒れていたということです。

けがをした女の子は小学1年生で倒れてきた標識に当たったとみられ顔に軽いけがをしたということです。
女の子は当時、ほかの子供たちと下校中でした。

標識は県公安委員会が設置したもので、日田警察署が管理点検を担っていました。

日田署の石川達郎副署長は「お子さんがけがをしたことは誠に遺憾。原因を調査するとともに再発防止に努めます」などとコメントしています。

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