登校途中横断歩道を渡っていた10歳前後の男児 ワゴン車にはねられ死亡 歩行者側の信号が青だった情報も

16日あさ、札幌市豊平区で登校途中の男の子がワゴン車にはねられ心肺停止の状態で病院に運ばれましたがその後死亡しました。

廣瀬美羽記者)

「現場の道路は比較的車通りが多くなっています。横断歩道のすぐそばには車の破片が散らばっていて、警察官がいままさに捜査しています」。

事故があったのは札幌市豊平区月寒東4条18丁目の市道です。午前8時半前、横断歩道を渡っていた男の子が右から来たワゴン車にはねられました。この事故で10歳前後の小学生の男の子が心肺停止の状態で病院に運ばれましたがその後死亡しました。

警察はワゴン車を運転していた60代の男を過失運転致傷の疑いで逮捕しています。

警察によりますと事故当時、歩行者側の信号が青だったという情報があるということです。

(c)HTB

© HTB北海道テレビ放送株式会社