首を振って不満…大谷翔平に“疑惑”の判定続く 球審に唖然、悔しい2三振

7回の打席で見逃し三振に倒れたドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地でのジャイアンツ戦…チャートでは“ボール判定”

■ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間16日・サンフランシスコ)

ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地でのジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場。3回の第2打席、7回の第4打席ではともに際どい判定で見逃し三振に倒れ、審判に不満をあらわにした。

3回先頭の第2打席では右腕ウェブと対戦し、カウント1-2からの83.8マイル(約134.9キロ)のスライダーがストライク判定で三振となった。大谷は低いと思ったのか、判定に驚き、首を横に振った。

3点ビハインドの7回2死一塁の第4打席では、カウント1-2から左腕ミラーが投じた外角への99.3マイル(約159.8キロ)の直球がストライクとコールされて三振となった。大谷は何度も首を振り、何かをつぶやきながらベンチへ下がっていった。

大谷がアウトとなり、場内のジャイアンツファンからは大歓声が起こった。第4打席のラストボールはMLB公式のデータサイト「Baseball Savant」では、ストライクゾーンから外れていたボールだった。(Full-Count編集部)

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