伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第7週「女の心は猫の目？」（第34回）が16日に放送され、優三（仲野太賀）が寅子（伊藤）の結婚相手に立候補すると、ネット上には「キュンとした〜」「かなりときめいたぞ…」といった反響が集まった。
寅子は、弁護士として社会的な信用を得るためにお見合いをさせてほしいと直言（岡部たかし）とはる（石田ゆり子）に頭を下げる。一方、轟（戸塚純貴）とよね（土居志央梨）は、寅子には黙って地元で婚約した花岡（岩田剛典）を呼び出し非難する。
寅子の事情を理解したはるは“必ずいい人を見つける”と奔走するが、相手はなかなか見つからない。弁護士としての仕事もなかなかめぐってこない寅子が気落ちして帰宅すると、そこには直言の会社に就職していた優三の姿が。
優三は直言から、寅子がお見合い相手を探していることやその理由について聞いたと打ち明ける。寅子が「男性は身の回りのお世話をしてもらいたくて結婚するのが許されるのに、社会的地位が欲しいっていう私の理由が許されないなんて…」と憤ると、優三は「トラちゃん」と話をさえぎり、緊張からくるお腹の痛みに耐えながら「僕じゃダメかな？」と告げる。
思わず「はて？」とつぶやく寅子に、優三が「だから、見合い…というか社会的地位を得るための結婚相手…僕じゃダメでしょうか!?」と真剣に訴えると、ネット上には「優三さん、待ってたよ！！」「やっぱり優三しかいない！ありがとう！」などの声や「優三さん、よく言った！キュンとした〜」「かなりときめいたぞ…」といったコメントが続出。
また終始、お腹の痛みに耐えながら寅子に思いを伝える優三の姿にも「おなかキュルキュルは誠実さの現れ」「お腹ギュルギュルに耐えてよくがんばったね！」などの投稿が寄せられていた。
