北海道が若手先発ガードの島谷怜と契約継続…代表取締役も活躍期待「PGとしてチームに勝利を」

5月16日、レバンガ北海道は島谷怜と2024-25シーズンの選手契約が合意に至ったと発表した。

地元の北海道出身で現在23歳の同選手は、175センチ72キロのポイントガード。東海大学を経て2023年1月に北海道へ特別指定選手として加入し、2年目の今シーズンは60試合(先発42試合)の出場で1試合平均4.7得点1.9リバウンド4.5アシストをマークしている。

今回の契約について、代表取締役CEOの横田陽氏はクラブ公式サイトでコメントを発表。ルーキーイヤーから主力として活躍した島谷に「特にアシストやトランジションからのスコアなど、B1のトップレベルのPG(ポイントガード)の中でも引けを取らないスピードで会場を魅了してくれました」と話し、「来シーズンはPGとしてチームに勝利をもたらせるべく、コート内でのリーダーシップを発揮してもらいたいと思います」と期待を寄せた。

なお、島谷のコメントは後日実施予定の会見で紹介される予定となっている。

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