映画『マッドマックス:フュリオサ』×『北斗の拳』原哲夫コラボ実現 原先生描き下ろし“フュリオサ”イラスト公開

2015年に公開されるやいなや、そのリアルで圧巻のノンストップ・カーアクションが世界中を席巻し、映画史を変えた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。伝説の創始者・偉大なる巨匠ジョージ・ミラー監督が再び世界に放つ、伝説のサーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』が、5月31日(金)より全国ロードショー。このたび、『北斗の拳』との初コラボが実現。荒廃した世界に差す一筋の光の如く、原哲夫が描く“怒りの戦士フュリオサ”イラストが公開されています。

累計発行部数1億部超を誇るアクション漫画の金字塔『北斗の拳』。1983年に週刊少年ジャンプにて連載がスタートした本作は、1984年からTVアニメ版が放送され最高視聴率23.4%をたたき出し、一躍社会現象化。そんな不朽の名作の漫画家・原哲夫は、かねてより『マッドマックス』シリーズの大ファンを公言しており、荒廃した世界、暴力で支配するバイカー集団、絶望の中でも生き抜く主人公の姿など、自身の作品にも多大な影響を受けていたとのこと。この度ついに『マッドマックス:フュリオサ』との全人類待望のコラボが初実現。最新作の映画公開に向けて、原哲夫本人が描き下ろした主人公フュリオサのイラストが公開されました。

イラストはバズカットで左手が義手、右手には銃を構えるフュリオサの凛々しい姿。原先生特有の劇画タッチでありながら繊細で、フュリオサの気高さが今にも動き出しそうなほど躍動感たっぷりに描かれています。長年敬愛してきたマッドマックスとのコラボレーションに原先生本人の熱量が伝わってくる渾身の一枚です。

さらに、一足先に映画を鑑賞した原先生本人からのコメントが到着。本作を大絶賛すると共に、ジョージ・ミラー監督をクリエイターの心の師として尊敬の念を語り、その愛ゆえに“弟子入り志願”するほど、その熱い胸中を爆発させています。

そんな全人類必見のコラボイラストが、5月21日(火)発売の雑誌『映画秘宝』の表紙に決定。さらに、約40年の時を経て、同誌で原先生と『マッドマックス』の“創造神”ジョージ・ミラー監督本人との初の対談が実現。インタビュー全文は紙面でご覧ください。

『北斗の拳』は、原作生誕40周年を記念して『北斗の拳FIST OF THE NORTH STAR』とし、新たなアニメ化でも話題。その新作アニメーションのティザー・キー・ヴィジュアルもフュリオサのコラボイラストと通ずるように、ケンシロウが力強く立つ、たくましい姿が描かれています。本プロジェクトでは、武論尊先生と原哲夫先生が描いた『北斗の拳』の世界を、新たなスタッフ・キャストと最新の映像技術で原作の魅力を余すこと無く忠実に映像化。なお、放送・配信プラットフォームやリリース時期などの詳細は続報にて発信される予定です。

[コメント]
すべてが最高!冒頭から最後まで面白かった!私もジョージ・ミラー監督から多くの影響を受けたひとり。
もう無いだろうと思っていたら、そんな創り方があるのか!?と、まだまだ新しい映像世界を見せてくれることに、本当に頭が下がる思い。
本気で僕を弟子にして欲しいです!
――原哲夫

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