【MLB】「本当に頼もしい」大谷翔平、剛腕抑えの162キロを“技アリ”左前打 3試合連続マルチで「打率.364」

ドジャース大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地オラクルパークでのジャイアンツ戦に「2番DH」で先発出場。5回の第3打席に中前打、最終回の第5打席には剛腕の抑え投手から左前打を放った。

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■華麗な流し打ちでこの日2安打目

前日の試合では、本塁打含む5打数3安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した大谷。この日も同地区ライバル相手に打撃好調、3試合連続のマルチ安打で存在感を見せた。

ドジャース3点ビハインドの最終回、2死一塁で迎えた第5打席。大谷は相手4番手カミロ・ドバル投手のカットボールに上手くバットを合わせると、角度13度の低い弾道の打球が左翼前へ。剛腕で鳴らずクローザー相手から、鮮やかな流し打ちでチャンスを拡大した。

地元メディア『ドジャース・ネーション』の公式Xが「ショウヘイ・オオタニは本当に頼もしい!」と称える一打となったが、続くフレディ・フリーマン内野手が倒れて試合終了。

大谷はこの日4打数2安打1四球で、リーグトップの打率.364と好調をキープ。試合はドジャースが1-4とジャイアンツに敗れ、3連戦3連勝とはならなかった。

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