2024年5月15日、インディーゲーム開発者の致意氏はサイエンスフィクションミステリーノベルゲーム『神無迷路』をPC(Steam)で配信開始しました。
"非常に好評"ノベル作品を複数手がける製作者の最新作は青いシルエットの「原点回帰」
本ゲームの開発者である致意氏は過去に『僕たちが死ぬまであと七日』『湖心亭奇談集』『人魔』といった、2024年5月時点でユーザーレビューがいずれも"非常に好評"なノベルゲームを手がけています。そうした実績を持つ開発者の「原点回帰」を謳う最新作が『神無迷路』です。
本ゲームの登場人物は青いシルエットで表示され、その上に文が表示されていく……という画面構成は、クラシックなノベルゲームを思い起こさせます。
物語は、本作の主人公である浪人生が、やむなく申し込んだ怪しい地下研究所のアルバイトで9年前に死んだはずの幼馴染の少女に再会する……という謎に満ちた導入から始まります。
選択肢によってストーリーが分岐していき、そして起こる連続殺人。主人公は地下2000メートルで外界から隔絶された研究所の謎、そして殺人事件の真相を解き明かすことができるのでしょうか――。
『神無迷路』は、PC(Steam)で500円で配信中です。なお、リリース記念セールとして5月30日まで400円で配信されています。