橋本じゅん、警察班統括責任者役で「ブルーモーメント」に登場!「MIU404」でバディを組んだ水上恒司と再共演

橋本じゅんが、フジテレビ系で放送中の山下智久主演ドラマ「ブルーモーメント」(水曜午後10:00)に出演することが分かった。山下が演じる主人公・晴原柑九朗が所属する「チームSDM」に不穏な空気をもたらす、警察班統括責任者役で登場する。

「ブルーモーメント」は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命懸けで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。原作は、現在「COMIC BRIDGE」(KADOKAWA)で連載中の小沢かな氏による同名漫画だ。“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと。ブルーモーメントを見られることは、「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」を意味している。

橋本が扮(ふん)するのは、警察班統括責任者としてSDMに配属される沢渡満。過去に機動隊、広域緊急援助隊としてキャリアを重ね、災害対策専門のエキスパートとして活躍していた。その力を見込んだ総務大臣・立花藍(真矢ミキ)によってSDMに推薦された人物だ。気象災害から人々の命を守るために奮闘するSDMにはもってこいの人物かと思われたが、特命担当大臣(防災担当)・園部肇一(舘ひろし)と対立している立花は沢渡をスパイとしても送り込み、SDMが抱える問題をあぶりだそうとしていた。沢渡自身もそのことを隠そうともせず、SDMの予報研究部助手・雲田彩(出口夏希)や、消防班チーフ・園部優吾(水上恒司)、医療班チーフ・汐見早霧(夏帆)に、堂々と問題を突きつける。

そして、沢渡の登場で、いまだベールに包まれたままだった晴原の婚約者・園部灯(本田翼)の死に進展が! 沢渡が、灯の姿を最後に見たのは自分だと告白したのだ。死の真相の鍵を握っているかもしれない人物の登場で何が見えてくるのか――。

主演の山下とは本作が初共演となる橋本は、水上とは、TBS系連続ドラマ「MIU404」(2020年)でバディ役を務めていた。それ以来の再共演となり、ファン垂涎(すいぜん)の水上と橋本の2ショットに期待が高まる。そして、機動捜査隊としてのバディ役だった2人が、レスキュー隊員と警察官として、SDMでどんな姿を見せてくれるのか? 今後、レギュラー出演する橋本らの一挙手一投足にも注目だ。

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