<女子バレー>日本が世界1位トルコを撃破!中国ネット「日本の守備強すぎ」「東洋の魔女」

バレーボールのネーションズリーグ・女子予選ラウンドで世界ランク9位の日本が同1位のトルコに勝利したことが、中国でも注目されている。

バレーボールのネーションズリーグ・女子予選ラウンドで世界ランク9位の日本が同1位のトルコに勝利したことが、中国でも注目されている。

現地時間16日にトルコで行われた試合で、日本は古賀紗理那が31点、石川真佑が20点を挙げるなど活躍。強敵を相手に苦しみながらもフルセットの末に3-2で勝利し、白星発進を決めた。なお、この勝利によって世界ランクが8位に上昇した。

この予選ラウンドにはパリ五輪出場権もかかっており、日本は予選ラウンド終了時にアジア・オセアニア地域のチームで最上位になるか、出場権未獲得のチームの中で上位3位以内に入ると、出場権を獲得できる。

そんな日本と出場権を争う立場の中国でも、日本の勝利は大きな注目を集めている。中国メディアはこぞって「爆冷(番狂わせ)」と報じており、スポーツメディアの直播吧は「日本がトルコを破る番狂わせ、相手の連勝を22でストップさせる」と報じた。また、(中国メディアの)ZAKERは「日本は世界ランク8位に上がった。中国は現在6位だが、それでもプレッシャーを感じる」と危機感を示した。

中国のSNS・微博(ウェイボー)では「日本女子バレーがトルコを破る番狂わせ」がトレンド入り。ネットユーザーからは「どこが番狂わせなんだ?」「番狂わせだと?日本はずっと強いチームだろう」「日本女子の粘り強さが発揮された」「試合見てたけど、日本の3-0もあり得たよ」「日本のディフェンスは世界トップレベル」「守備が強すぎ」「東洋の魔女だ」「それでも中国が勝つことを信じている」といった声が上がっている。(翻訳・編集/北田)

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