プレミアリーグのダレン主審、ブンデスのシュテーゲマン主審ら来日。今月から来月にかけて「審判交流プログラム」でJリーグや天皇杯でジャッジ

ポーランドからはシルヴェストジャク氏ら主審・副審3人セットで。

日本サッカー協会(JFA)は5月16日、Jリーグと協働し、ドイツサッカー連盟、ポーランドサ ッカー協会および PGMOL(Professional Game Match Officials Limited =プレミアリーグを担当する審判員とその指導者が所属する組織)との「審判交流プログラム」で、審判員が来日すると発表した。Jリーグ、ルヴァンカップ、天皇杯などでジャッジし、プレミアリーグやブンデスリーガの”判定基準”を体感できる機会となる。

割当予定試合は、J1リーグ15節~21節、J2リーグ19節、ルヴァンカップ3回戦、天皇杯2回戦。

シュテーゲマン氏(ドイツ)
5月15日(水)~6月11日(火)

ポーランド
5月22日(水)~6月17日(月)

イングランド氏
6月12日(水)~7月2日(火)

◎来日審判員
<審判員>
ザシャ・シュテーゲマン
Sascha STEGEMANN
(ドイツ)

・2019年に女子ワールドカップのVARレフェリーを担当。2021年・2022年にDFBカップファイナルの主審を担当している。

<審判員>
ダミアン・シルヴェストジャク
Damian SYLWESTRZAK

マレク・アリス
Marek ARYS

バルトシュ・ハイニヒ
Bartosz HEINIG
(ポーランド)

・2022年にいずれも国際審判員に。

<審判員>
ダレン・イングランド
(Darren ENGLAND)
イギリス/イングランド

・2012年から2015年までプレミアリーグ副審担当、 2020年からプレミアリーグ主審担当、2022年から国際審判員。

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「審判交流プログラム」では今シーズン、メキシコ、カタールからの招へいも予定している。

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