一緒に朝食をとっていた父親のほほをフォークで刺したとして、27歳の無職の息子が傷害の疑いで現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは、富山県氷見市に住む無職の27歳の男です。
富山県警氷見警察署によりますと男は、16日午前6時20分頃、氷見市内の自宅で同居する60代の父親に対し、手に持っていたフォークで左のほほを刺す暴行を加え、けがをさせた傷害の疑いがもたれています。
ほほを刺された父親が警察に通報し、息子は駆け付けた警察官にその場で逮捕されました。
刺された父親は左ほほの軽傷です。調べに対し息子は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は、一緒に朝食をとっていた二人が何らの原因で口論となり、事件に至ったものと見て、引き続き詳しい経緯などを調べています。