東日本入国管理センターで2014年、カメルーン国籍の男性が死亡したのは体調不良を放置されたためとして、母親が国に賠償を求めた訴訟の控訴審判決で東京高裁は16日、国の過失を認めた一審水戸地裁判決を支持し、再び賠償を命じた。
入管収容者死亡、再び国に賠償命令
- Published
- 2024/05/16 15:49 (JST)
- Updated
- 2024/05/16 16:05 (JST)
東日本入国管理センターで2014年、カメルーン国籍の男性が死亡したのは体調不良を放置されたためとして、母親が国に賠償を求めた訴訟の控訴審判決で東京高裁は16日、国の過失を認めた一審水戸地裁判決を支持し、再び賠償を命じた。
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