窪塚愛流、蒔田彩珠、橋本愛が都内で映画『ハピネス』（17日公開）女子高校生試写会に臨んだ。
本作は、嶽本野ばら氏による同名小説が原作。残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女と、そんな彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年とが繰り広げるラブストーリー。
心臓の病気のため、医者から余命１週間と告げられた高校２年生の由茉を演じた蒔田。由茉がこよなく愛するロリータファッションについて「最後の１週間を彩ってくれる大切なファッションだった」とし、そのファッションを劇中で挑戦し「ふわふわしていて恥ずかしさがあったけど、由茉が勇気をもらったように私も衣装に力を借りました」と振り返った。
本作では、ファッションが自己表現の大切な要素にもなっている。自身はどうか？という質問に「こだわりのファッションがあるわけではなく、その日の朝の気分で服を選んでます。最近は編み物にハマっていて、それで作った帽子やカバンをベースに服を選ぶことが多いです」と明かした。
更に、残り少ない時間を自分らしく生きたいと過ごす由茉にちなんで、自分らしく生きるために心掛けていることは？と聞かれ「息抜きをすることを大事にしています。すごく大好きなことを仕事にしていますが、たまに疲れることもあって、バイクに乗っているんですけど、休日に乗ったり、編み物もそうですが、無になる時間を作ることをしています」と語った。
ちなみに、バイクは中型で江ノ島に行っているという。
