レバンガ北海道の折茂社長「最低限の目標=B1残留」を札幌市の秋元市長に報告

プロバスケットボールBリーグのレバンガ北海道がきょう、札幌市の秋元市長を訪れ、今シーズンの結果を報告しました。札幌市役所を訪ねたのはレバンガ北海道の折茂武彦社長と横田陽CEOです。レバンガは今月4日にB1最終戦に臨み、17勝43敗で東地区8チーム中7位、総合順位21位でシーズンを終了しました。

折茂社長は「いろんなアクシデントがありながら最低限B1に残留できた」と市長に説明しました。ホームゲームの平均入場者数は過去最多の4617人で、2026年から始まる新たなトップリーグへの参入条件の1つ、平均4000人をクリアしています。また、折茂社長は「来季どっと平均動員が下がってしまうと意味がないので、もっともっと札幌市民をはじめとして応援してもらえるクラブ・チームにしていかなければいけない」とも説明していました。

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