18歳以下限定のホットドッグ 一関の産直、農畜産物PRの第1弾

200円で販売する「いちのせきドッグ」

 一関市大町の産直、新鮮館おおまち(梁川真一店長)は地元企業と連携し、農畜産物のおいしさを若者にPRする取り組みを始めた。「味力」あふれる商品を18歳以下限定で販売。協賛企業の支援によって「学割価格」として子どもたちを呼び込み、大町商店街の活性化も狙う。

 第1弾は、「いちのせきドッグ」を200円で提供。一関ミート(石川圭太社長)のソーセージを使ったホットドッグで、キッチンカーDEAN(樋口秀悦オーナー)が調理する。

 いちのせきドッグは限定300本で、水曜を除く平日の午後4時半~同6時半に販売。購入は1人1日1本。詳細は産直のインスタグラムで確認できる。

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