『ハイスクールD×D』シリーズが全世界累計780万部を突破 新シリーズ『ジュニアハイスクールD×D』も5月17日発売

ファンタジア文庫刊『ハイスクールD×D』シリーズが、全世界累計780万部を突破した。本作はハーレム王を目指すスケベな主人公・兵藤一誠の物語で、突然殺されてしまったところをリアスに救われ、悪魔の下僕となって始まる熱血学園バトルエンターテインメント。原作小説は現在『真ハイスクールD×D』第4巻まで発売されている。さらに新シリーズとなる『ジュニアハイスクールD×D』が2024年5月17日に発売される。スピンオフシリーズとなる『ジュニアハイスクールD×D』では、宮本武蔵の子孫である剣豪美少女・宮本絶花が、おっぱい好きな意思を持つ刀「天聖」とともに駒王学園中等部での学園生活を描く。執筆は東雲立風氏、イラストは本編同様にみやま零氏が担当する。

【『ジュニアハイスクールD×D』あらすじ】

これはイッセーやリアスたちが、サイラオーグ・バアルとのレーティングゲームを制した直後に始まった物語。宮本絶花。宮本武蔵の子孫である彼女は……剣に人生を振り回されていた。その元凶は、子供の頃から彼女が持つ刀「天聖」。この刀は意思を持ち、敵の胸から力を奪う。そして……絶花の胸を育て、強さに変えるおっぱい好きな刀だった!?子供のころの絶花は「天聖」と共に最強の剣士を目指し、類稀なる剣の腕を手に入れた。強くなれば、人気者になれる。友達だってたくさんできると信じて。しかし……現実は違った。強くなるほど、彼女は孤独になった。今は戦国時代じゃない。剣が強くても、青春は手に入らない。「おっぱいなんて大嫌いです! 私は普通の女の子になって、友達が欲しいんです!」「天聖」が神器と呼ばれる武器だと知った絶花は謎を知るため、友達を作るために、駒王学園中等部の門を叩いた! そして彼女は出逢う……紅髪の悪魔リアス・グレモリーに。おかしな先輩や同級生に囲まれ、剣の腕を見込まれ、駒王学園で青春をおくる新たな「D×D」ストーリー!

■お祝いコメント&イラスト


『ハイスクールD×D』シリーズ著者:石踏一榮氏

ついにシリーズ累計780万部となりました。いつも多大なる応援ありがとうございます。今回は世界累計とのことですが、数年前から発売している英語版の反響があったおかげだと思います。まだシリーズ刊行中ですが、こんなにも日本国内だけではなく、海外でもご支持される作品になれたことは非常に光栄なことです。そして、D×Dワールドから新たな物語『ジュニアハイスクールD×D』が誕生することになりました。ハイスクールD×Dの世界がまだまだ広がりそうで原作者としましても、今後がとても楽しみです。


イラストレーター:みやま零氏


全世界で人気を博す『ハイスクールD×D』シリーズの新たな物語『ジュニアハイスクールD×D』は、ファンタジア文庫より2024年5月17日発売。

©東雲立風/KADOKAWA ファンタジア文庫刊 イラスト:みやま零

[関連サイト]

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