久本雅美&柴田理恵、WAHAHA本舗40周年に感慨「くだらないことをやり続けている」「よくもったわね」

イベントに出席した柴田理恵(左)と久本雅美【写真:ENCOUNT編集部】

40周年記念公演を前に「マチャミ&シバタの爆笑筋肉大賞」を開催

タレントの久本雅美、柴田理恵が16日、都内で行われたWAHAHA本舗40歳記念全体公演「シン・シンワハハ40」記者発表イベントに出席。9月から開幕する40周年記念公演の見どころを語った。

過去にワハハ本舗の記者発表では、マラソン大会、クイズ大会、フォークソング大会など、さまざまな趣向を凝らしてのイベントとして実施。今回は、出演者が己の肉体を使ったお笑いボディービル、ワハハの伝統芸“力みネタ”を競い合う「マチャミ&シバタの爆笑筋肉大賞」という形で開催され、出場者のハイテンションネタで爆笑を起こした。

劇団が40周年を迎え、久本は「あっという間ではあった。20代半ばで初めて、『60歳過ぎてもくだらないやる、笑える劇団にしような』と言ったら、本当にその夢がかなっている。元気なままで、くだらないことをやり続けている」としみじみ。柴田が「これもひとえにお客様方のおかげです。普通小さい劇団はもって10年とか。だけど、よくもったわね」と感慨深そうに話し、久本は「私たちはWAHAHA以外では生きていけないと思う。不器用な社会で適用できないような集団でございます」と笑顔を見せた。

WAHAHA本舗の魅力を聞かれると、久本は「1人ひとりの個性を生かすというやり方がWAHAHA本舗ならでは。劇団であって集団、集団である劇団である、という所も面白さだと思います」と語っていた。

WAHAHA本舗40歳記念全体公演は、9月28日に東京・シアターサンモール公演からスタートする。ENCOUNT編集部

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