マダニ類が媒介する感染症に注意 例年の時期より増加傾向【長崎】

県内で今月12日までにマダニなどが媒介する感染症=SFTSが6件確認されました。

県によりますと例年の同じ時期より多いということです。

県は屋外で活動する場合は長袖、長ズボン、長靴の着用など肌を露出しないよう呼びかけています。

SFTSは重症化すると死亡することもあり、致死率は10パーセントから30パーセントと言われています。

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