大谷翔平、衝撃の告白に「メンタル大変」 私生活で苦難“直面”も「成績残してる」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平は15日に睡眠不足の日が続いていたと明かした

ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数2安打で打率.364まで上昇させた。前日14日(15日)の同カード後には、水原一平被告の騒動の影響で「睡眠が足りていないなって日がちょっと続いていました」と告白。ファンからは「メンタル大変やったやろうな」といった気遣いのコメントが相次いだ。

通訳を務めていた水原被告は、日本時間3月20日の開幕戦直後に違法賭博に関与し、大谷の口座から資金を盗んだとしてドジャースを解雇。4月11日(同12日)には、米連邦検察当局から銀行詐欺容疑で訴追された。大谷が“睡眠不足”のコメントを残した14日(同15日)には罪状認否のため連邦地裁に出廷していた。

日頃から睡眠を大事にしていることを語っている大谷だけに、眠れない日々を“告白”したことにファンもショックを受けたようで、SNS上には「大谷さんでもやはり…そうですよね」「メンタル大変やったやろうな」「しっかり休息が必要」「むしろ試合に出られてたこと自体凄かった」「ちゃんと人間してた」といった声があがっていた。

開幕から水原問題で揺れていたなかで、ここまで63安打、16二塁打、12本塁打、打率.364、長打率.676、OPS1.107、29長打、117塁打、ISO.312の打撃9部門でリーグトップの成績を残していることに「そういう状況でもしっかり結果を残してて本当素晴らしい」「それでも成績残してるし、紳士に振る舞う姿はさすが」「それでこの成績」と、ファンは改めて敬意を示していた。(Full-Count編集部)

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