「だしのうま味」でおいしく減塩 青森県庁で「できるだし」定食が登場 「繊細な味で本当においしい」

だしのうま味でおいしく減塩する「だし活」。その普及のため、青森県庁のレストランで「できるだし」を使った定食が毎月1回提供されます。

県庁北棟のレストランで提供を始めたのは、県産素材でできただし商品「できるだし」を使った定食メニューです。

3年前から始まり、2024年も毎月第3木曜日に、メニューを変えて60食限定で提供します。

16日のメニューは、照り焼きチキンとツナとわかめの和え物に、野菜スープ。すべて、「できるだし」だけで味付けし、食塩を2.6グラムまで抑えています。

「できるだし定食」を味わった人は―。

【「できるだし定食」を食べた女性】
「野菜がたっぷりで、とても食べやすい味付けでおいしかったです」
「薄味かなと最初思ったのですけれど、いや、程良い塩味で、ご飯にも合っておいしかったです」

【「できるだし定食」を食べた男性】
「できるだしで味付けしたとは思えないくらい繊細な味。本当においしかったです」

© 青森朝日放送