「看護の日」や「看護週間」にちなんで すだちの被り物をした「かんごちゃん」などを描いたPRバスが運行【徳島】

日本看護協会では、看護の心を普及するために3年前から全国でPRバスを運行しています。

5月12日の「看護の日」や、18日までの「看護週間」にちなんで、キャラクターなどがデザインされたPRバスが5月16日、徳島県内で運行されました。

バスには、看護の日のキャラクター「かんごちゃん」の各都道府県にちなんだイラストなどが描かれていて、徳島の「かんごちゃん」はすだちの被り物をした姿をしています。

この日の朝、徳島市で行われた出発式には、徳島県看護協会の職員約20人が出席しました。

森恭子会長が「県民の皆さんに、看護について理解と関心を深めていただきたい」と挨拶しました。

このあとPRバスは、職員らに見送られ出発し、阿波市のショッピング施設と鳴門市の病院をまわり、現地で行われた「看護の日」のPRイベントのシンボルとして利用されたということです。

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