テイラー・スウィフトが「女性の怒り:ザ・ミュージカル」を商標登録 舞台、グッズ化を予定か

歌手のテイラー・スウィフト(34)が、「Female Rage:The Musical(女性の怒り:ザ・ミュージカル)」という言葉の商標登録を申請した。先週フランスのパリにあるラ・デファンス・アリーナで、新作『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』を引っ提げ「ジ・エラズ・ツアー」を再開。ツアーの新コーナーを「Female Rage:The Musical」と銘打っていた。

Usウィークリーによると、この名称を発表して数日後となる11日、テイラーの肖像権を守るTASライツ・マネージメントが商標登録の申請をしたそうで、グッズや同名ミュージカルを企画しているのではとファンの間では噂されている。

テイラーは先日ファンに感謝の言葉を綴っていた。「この投稿は『ジ・エラズ・ツアー』の新たな『トーチャード・ポエッツ』コーナー(別名『Female Rage: The Musical』!)、そしてその思い出を魔法のようにしてくれた皆に捧げるもの」「精力的に働いてくれたクルー、仲間のパフォーマー、バンド。このサプライズを皆、特にパリのファンのために作ってくれた」

ツアーの新章となったパリ公演では『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』からの曲が初披露された他、過去作、それぞれの「エラズ(時代)」からの楽曲で構成されていた。ツアーは昨年3月に米アリゾナ州、グレンデールから始まり、今年12月のカナダ、バンクーバーで終了予定となっており、世界をまたにかけ152回のスタジアム公演が敢行される。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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