新会長に小田修史副会長 郡山文化協会が総会 事業計画決める 福島県郡山市

小田修史新会長

 郡山文化協会は13日、福島県郡山市の郡山ビューホテルで総会を開き、任期満了に伴う役員改選で新会長に小田修史副会長(阿弥陀寺・写真)を選んだ。任期は2年。

 会員約30人が出席した。福内浩明会長が「コロナ禍で活動できない時期があった。今後は郡山市の文化に触れる機会を増やしていく」とあいさつした。

 楽都郡山を考える会の「楽都郡山音楽賞」を受賞した同市出身の音楽家による合同コンサートの開催など、2024(令和6)年度の事業計画を決めた。

 同市在住のサックス奏者藤田久実子さんによる演奏会が催され、「東京ブギウギ」や「上を向いて歩こう」など名曲を披露した。

 主な役員は次の通り。

 ▽顧問=大槻順一、福内浩明▽副会長=高橋金一、湯浅大郎、諸橋英二、小口正子▽事務局長=今川了一▽監事=西村光弘、石田弘

(郡山版)

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