大阪公立大は16日、キャンパス内で青酸カリ(シアン化カリウム)などの毒物計50㌘を紛失したと発表した。青酸カリは少量でも人を死に至らしめる猛毒で、大学は1年近く薬品の所在を確認していなかった。近く大阪府警に被害届を提出するという。記者会見で「運用面や管理体制に不備があった」と説明、府警への届け出が遅れたとして謝罪した。
大阪公立大は16日、キャンパス内で青酸カリ(シアン化カリウム)などの毒物計50㌘を紛失したと発表した。青酸カリは少量でも人を死に至らしめる猛毒で、大学は1年近く薬品の所在を確認していなかった。近く大阪府警に被害届を提出するという。記者会見で「運用面や管理体制に不備があった」と説明、府警への届け出が遅れたとして謝罪した。
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