元DeNA・バウアーが同点適時打と“刀ポーズ”をお見舞いされてぶ然 「刀は左腰に差すんだ」とSNSに投稿【メキシカンリーグ】

メキシカンリーグの人気球団、ディアブロス・ロホス・デル・メヒコに所属するトレバー・バウアー投手が16日(日本時間17日)、本拠地でのペリコス・デ・プエブラ戦に先発登板。5回6安打2失点8奪三振の好投を見せた。

◆【実際の動画】バウアー、適時打浴びた相手チームが揃って「刀ポーズ」 悔しそうに「うんうん」と頷き複雑な表情

■かつて筒香嘉智に指摘された「間違い」

バウアーはここまで6試合に先発しリーグ2位の4勝、防御率1.80と結果を残している。当初は4月11日から5月8日までの間、5試合に登板する短期契約を結んでいたが、5日(同6日)に所属球団から1カ月の延長が発表された。

この日も5回2失点と試合を作ったものの、2点リードの5回表1死二、三塁で手痛い同点適時打を浴びた。さらには、打った打者と相手ベンチからバウアーが日本時代に披露した「刀ポーズ」をお見舞いされる一幕も。バウアーはマウンド上で頷きながらも、複雑な表情。試合後には自身のXで動画を引用し、「これは面白いけれど、今後のために言っておくと、刀は右じゃなくて左の腰に差すんだよ。でも、よくやった」と投稿。かつて、自身が筒香嘉智外野手から指摘されたポーズの“間違い”を正してみせた。

バウアーは2020年にレッズでサイヤング賞を受賞し、メジャーリーグのトップ選手へと駆け上がったが、21年に性的暴行疑惑で出場停止処分に。その後、トラブルとなっていた相手とは訴訟で和解が成立。昨季は横浜DeNAベイスターズでプレーし10勝4敗、防御率2.76と健在ぶりを見せていた。

メキシカンリーグでも十分な実力を示し、メジャー復帰を模索し続けているバウアーだが……依然として厳しい現状は変わっていないだろう。

◆【実際の動画】バウアー、適時打浴びた相手チームが揃って「刀ポーズ」 悔しそうに「うんうん」と頷き複雑な表情

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