イベントで祝砲が顔面に直撃…韓国の人気女子アナの状態を事務所が明かす「良くない。視力が優先」

女子アナウンサーのクァク・ミンソンがイベント進行中に、舞台で祝砲を顔面に受ける事故で負傷した。

5月16日、クァク・ミンソンの所属事務所STARITエンターテインメント側は「クァク・ミンソンアナウンサーがイベント進行中、祝砲が目元に当たり大きく負傷した。目はもちろん、顔面全体の治療を受けている状況で状態は良くない」と明らかにした。

続いて「目の健康と視力が戻ってくるのが優先で、引き続き治療を受けている状況だ。もう少し見守らなければならないが、状態は良くない」と付け加えた。

クァク・ミンソンは5月12日午後、大田(テジョン)・儒城(ユソン)区にあるeスポーツ競技場で開かれたイベントを進行していた際、舞台のエアーショットの祝砲を受けて倒れた。

所属事務所側は「運営会社、ゲーム会社側とは継続して調整中であり、対話を交わしている」と伝えた。

(写真=クァク・ミンソンInstagram)

クァク・ミンソンは1992年3月4日生まれの31歳で、淑明女子大学校のメディア学部を経て2016年にMTNのアナウンサーとしてデビュー。2019年にはゲーム専門チャンネル「SPOTV GAMES」に所属していたこともある。

現在はSTARITエンターテインメントに所属し、自身のインスタグラムでサッカーチームのユニホームを着用した写真をたびたび投稿。“サッカー女神”の愛称で人気を博している。

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