銃撃されたスロバキア首相、手術後の容体は安定も「非常に深刻」

Ayhan Uyanik Boldizsar Gyori

[バンスカービストリツァ(スロバキア) 16日 ロイター] - 15日に銃撃され重傷を負った中欧スロバキアのフィツォ首相について、病院関係者は16日、現時点で容体は安定しているものの「非常に深刻」だと記者団に明らかにした。

複数の銃創を治療するため2チームによる5時間の手術を受け、集中治療室に入るという。

政府によると、16日に国家安全保障会議と閣議が開かれる。

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