戸塚町の地域交流施設「ONEFORALL横浜」でこのほど、施設利用者と職員のコラボイベントが開催された。
イベントタイトルは「本と珈琲とハンドセラピー」。来場者は、主催者の桑島洋子さんが用意した淹れたてコーヒーや小説・絵本などを楽しみながら、施設職員の石田ひかるさんによるハンドセラピーを体験したり、会話を楽しんだりした。
桑島さんは同所で行っているシェア型図書館のオーナーで、自身が所有する区画で推薦する図書をいくつか貸し出している。より多くの人に本に親しんでもらいたいとの思いから、今回のイベントを企画した。
石田さんは、桑島さんのイベント準備に携わる中でコラボすることに。職員として施設利活用の方法を模索する中で、運営側になることで「実際に来場した方の声を聞くことができました」と話した。
同イベントは今後定期開催が決まっており、次回は6月後半を予定している。