「逃げ恥みたい」華丸の“朝ドラ受け”に視聴者が大納得!背景に“大物女優”の出演【『虎に翼』ネタバレあり】

『虎に翼』でヒロインを務める伊藤沙莉

5月16日、NHK連続テレビ小説『虎に翼』の第34話が放送された。

花岡(岩田剛典)が婚約をしたことにショックを受けた寅子(伊藤沙莉)。弁護士として社会的な信用を得るためにも、両親に見合い相手を探してくれるよう頼む。だが、27歳の寅子に見合い相手は見つからない。そこに優三(仲野太賀)が現れ――という話が展開した。

その直後に放送された『あさイチ』の“朝ドラ受け”では

大吉:おめでとうでいいの?

鈴木アナ:いいんじゃないですか。優三さんは本気ですよね。

華丸:『逃げ恥』みたいなもんですね。最初はこういう形式的なところから始まって、金曜日には「ハグの日」があって、最終日には夫婦を超えていくという。

鈴木アナ:『逃げ恥』だ(笑)。

大吉:じゃあ、おめでとうということで。

という、やり取りが交わされた。2016年に放送され大反響を呼んだドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)を思い起こさせるキーワードに、Xでは

《契約結婚っぽいなーと思ったらちゃんと華丸さんに逃げ恥言われとるwww》

《あさイチ見解。逃げ恥。ゆりちゃん居るしね》

《逃げ恥(笑) 「その手があったかー」って・・・リンクしすぎ。石田ゆり子サマも出てるし》

『逃げ恥』にも出演していた石田ゆり子が『虎に翼』ではヒロインの母親を演じていることに共通性を見出す人も多数。さらに、『逃げるは恥だが役に立つ』の作者で漫画家の海野つなみ氏も、自身のXで

《華丸「逃げ恥…」「最終的には夫婦を超えてゆく…」》

と反応。放送後、Xでは「優三さん」「社会的地位」「見合い相手」「契約結婚」などがトレンド入り。5月13日には最高視聴率17.1%(ビデオリサーチ調べ。世帯平均。関東地区)を記録するなど、ドラマ自体は絶好調だ。

© 株式会社光文社