復興支援する物産展がデパートで開催 能登半島地震被災地の特産品を販売 三重県津市

メ~テレ(名古屋テレビ)

能登半島地震で被害を受けた地域の特産品を販売し復興を支援する物産展が、三重県津市のデパートで開催されています。 「能登半島地震復興支援展」が開催されているのは、津市のデパート「松菱」です。

高級魚の「ノドグロ」を使った炙り押し寿司を販売する富山県の業者が出店しているほか、イートインコーナーでは「富山ブラックラーメン」が味わえます。

また石川県羽咋市の道の駅の名物である「紅はるか」を使ったチップスや、輪島塗の箸なども並んでいます。

会場には募金箱が設置され、物産展の収益の一部とともに被災地に送られます。

「直接行くというのは難しいこともあるので、近場で何かできることがあるのはいいですね」

この物産展は5月20日まで開かれています。

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