【バスケット】馬瓜エブリンの〝オチ〟に渡辺雄太がクレーム?「ちょっと薄かった」

ユニホーム発表会見に出席した(左から)馬瓜エブリン、宮崎早織、渡辺雄太、馬場雄大

バスケットボール女子日本代表の馬瓜エブリン(デンソー)の〝オチ〟に、戦友からクレームが飛び出した。

16日に都内で行われた日本代表新ユニホームデザインおよびプロモーション発表会に、男子の渡辺雄太、馬場雄大(長崎)、女子の宮崎早織(ENEOS)とともに出席。質疑応答で記者から「背番号に込めた思いは?」と問われると、渡辺、馬場、宮崎は、それぞれの意図を語りつつも「特別な思いはない」と口をそろえた。

馬瓜はそのたびに「あるようにしゃべるの!」とツッコミ。大トリを務めた馬瓜は背番号30を背負った意図について「この流れで『そんな深い意味はないです』なんて言えない。しっかり話しますね」と切り出した上で「リーグだと0番だけど、妹のステファニーが実は3番をつけていて、その2つを合わせて30なのと、あとは個人的にステフィン・カリー選手が好きだったので」と丁寧に説明した。

しかし、渡辺は「『特別な話をします』と言ったわりにはちょっと薄かった」と反論。これには馬瓜も「まじですか…。すみません」と苦笑いするしかなかった。

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