HYBE、ADOR ミン・ヒジン代表が主張するアナリストとの関係に対して反論「全国民を欺いた」

写真=HYBE

アナリストA氏がADORの経営陣と外国系投資家のミーティングを斡旋した疑惑が浮上し、これにミン・ヒジン側がコメントを発表した中、HYBEが再び反論した。

HYBEは本日(16日)、「ミン・ヒジン代表が今日自ら公開した資料のように、経営権の奪取がただの私的な会話であったのならば、投資業界の従事者とあのような具体的な会話はできなかったはずです。ミン代表は4月25日の記者会見で、『投資家の誰とどのような謀議をしたのか、私の前に連れて来て』と話し、投資家に会ったことがないように全国民を欺きましたが、証拠と事実によって一つずつ嘘が明らかになっています。当社は、捜査機関と法廷ですべてが明確になることを期待しています」と伝えた。

そして「また、ミン・ヒジン代表に対する立場を外部へ発表する時『ADOR側』という表現を使わないことを強く促します。今回の経営権奪取はADORという会社と関係のない、ミン・ヒジン代表個人の欲から始まったことに、一部の経営陣が参加した『ミン・ヒジン側』が起こした事件です」と指摘した。

これに先立ってミン・ヒジン側は「アナリストA氏がADORの経営陣と外国系投資家の打ち合わせを斡旋したことと関連し、事実関係を明らかにします」とし、HYBEの主張に反論。「報道された打ち合わせは、アナリストA氏が行った『韓国K-カルチャー投資誘致のための多数の上場・非上場企業のミーティング』でした。K-POPだけでなく、7、8社のドラマ、ゲームなど様々な韓流企業や成長産業を経験するもので、ソウルのグルメ訪問などが含まれたプログラムのスケジュールのうちの一つだったにすぎません。ADORの副代表は、HYBEとの打ち合わせを控えて昼食を共にしただけですが、これをまるでADOR売却のための投資家との別途の打ち合わせであるかのように主張することは明白な嘘です」と主張した。

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