仙台89ERSが宮城県庁を表敬訪問 応援への感謝と来季の決意

仙台89ERSの志村雄彦社長や選手たちが16日に宮城県庁を表敬訪問し、応援への感謝を伝えました。

志村雄彦社長や片岡大晴選手、澤邉圭太選手たちは、東地区6位に終わったものの、2年後に始まる新たなトップリーグBプレミア参入基準の1つである平均4000人の来場者数を達成したことなどを報告しました。

伊藤副知事は「スポーツには人を引き付ける魅力がある。これからも目標に向かって突き進んでほしい」と激励しました。

志村雄彦社長「たくさんの方の思いがアリーナに詰まって、来場者12万人が達成できたということは本当に我々だけではなくて県民、市民の皆さんが一緒になってやってくれた証だったなと思う」

仙台89ERSは来シーズンチーム創設20周年を迎え、志村社長は仙台高校バスケットボール部時代のチームメイト落合嘉郎新ヘッド刻子とともにチャンピオンシップ進出を目指したいと決意を述べました。

© 株式会社東日本放送