新型コロナとインフル いずれも感染者は減少傾向

県内の新型コロナウイルスの感染者とインフルエンザの患者は、いずれも前の週から減少しました。インフルエンザは患者の数が県全体で流行の目安を下回っています。

今月6日からの1週間に、県が定点とする52の医療機関で確認された、新型コロナに感染した人の数は、前の週から36人減少し、217人でした。

1医療機関あたりでは、4.17人です。

県内9つの保健所のうち、5つの保健所で感染者が前の週を上回っています。

一方、インフルエンザは、減少傾向が続いています。

定点とする医療機関での患者数は、前の週から42人減り27人でした。

北秋田、湯沢の2つの保健所管内では、患者が確認されませんでした。

1医療機関あたりは、0.52人に減少し、流行の目安の1人を下回りました。

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