〝独身最後の砦〟の電撃婚にＳＮＳ上では祝福と落胆の声が相次いでいる。
俳優の高橋一生（４３）と飯豊まりえ（２６）が１６日、結婚したことを飯豊が所属するエイベックスの公式ホームページで報告した。
高橋と飯豊は２０２０年のドラマ「岸部露伴は動かない」（ＮＨＫ）などで共演。２２年には１７歳差のビッグカップル誕生と写真誌に報じられていた。
ホームぺージでは「私事ではありますが、この度、高橋一生と飯豊まりえは入籍いたしました」との連名で署名したメッセージを公開。「一つの作品に参加させて頂いた事がきっかけとなり、現場を共にする中で、互いに縁の深まりを感じておりました。約一年の交際を経て、作品に関わる皆様からも祝福を受け、この日を迎えることが出来ました事を、ご報告させていただきます」としている。
高橋は飯豊について「彼女は自分の発する言葉で自分を穢すことなく、明るく生きることを諦めません。品性を持って歩みを進める彼女の純粋な陽の力に、幾度となく救われて参りました」と表現。
飯豊は「物事や人に応じる時に努めて偏りなく考えて、知恵を使ってお茶目に人生を楽しむ彼の人柄に惹かれました。彼の笑顔や情の深さに、いつも心を救われています」と高橋へのメッセージも添えられている。
ともに異性人気の高い２人。とりわけ高橋ファンからは「高橋一生が結婚したので明日会社休みます」「本当につらい」「一生独身かと思っていた」など途方に暮れるコメントが飛び交っている。
それもそのはず、高橋は〝独身最後の砦〟と言われ、「結婚しそうでしない」とみられていたからだ。飯豊との熱愛報道も再三否定。高橋を知る関係者は「遅咲きの役者で、仕事にまい進していた。プライベートでは几帳面というか、潔癖な部分がある。過去にテレビ番組で『トイレは素手で洗う』と話して驚かせましたが、裏を返せば、素手で洗えるほどいつもトイレがきれいということ。お気に入りの洗剤を求めて店を何軒も回ることもあったそう」と話す。
それがいつしか、業界で「結婚には向いてない」とささやかれるように…。
「飯豊さんは生粋のお嬢さま。変にガツガツしていない高橋さんと波長が合ったのでしょう」とは芸能プロ関係者。
しばらくロスが続きそうだ。
