サッカー明治安田J1リーグ・アルビレックス新潟は、15日ホームで横浜F・マリノスと対戦し、鮮やかな逆転勝利を収めました。
15日のJ1・10試合で3番目に多い1万5065人が詰めかけたビッグスワン。勝利を届けたいアルビですが、前半25分に先制ゴールを奪われます。
反撃は、後半6分。相手のミスを見逃さず鈴木孝司選手が同点ゴールを奪います。その2分後には、スルーパスに抜け出した谷口海斗選手がゴール!キーパーの逆を突くシュートで逆転に成功します。攻撃の手を緩めないアルビは後半37分、右サイドを抜け出した、大卒ルーキー・奥村仁選手!プロ初ゴールです。
■奥村仁選手
「狙った感じではないが、気持ちで押し込んだ。思いはなくてとりあえずサポーターの所に走っていた、あまり自分でも覚えていない。」
ニューヒーロー誕生を期待させる奥村仁選手の活躍も光り、5試合ぶりの勝利となりました。
■奥村仁選手
「まずは勝てたことにホッとしているのが一番の感想。まだまだ課題もあるが、(15日のプレーを)自信にして次の試合も頑張りたい。」