日野レッドドルフィンズが優勝を報告 ラグビーリーグワン3部

今シーズン群馬県太田市で試合を行いジャパンラグビーのリーグワン3部で優勝した日野レッドドルフィンズの選手らが太田市役所を訪れ清水市長に今シーズンの活躍を報告しました。

市役所を訪れたのは、市内に主力工場がある日野自動車のラグビーチーム「日野レッドドルフィンズ」の苑田右二ヘッドコーチや群馬県出身の松井佑太選手など7人です。

日野レッドドルフィンズは今シーズンジャパンラグビーのリーグワン3部で2023年12月と2024年3月に太田市でゲームを行うなど12試合を戦い10勝をあげ優勝し2部昇格を決めました。

苑田ヘッドコーチは、「市民の声援のおかげで良いパフォーマンスが出せました。ラグビーができる環境に感謝し、来シーズンに挑みます」とあいさつしました。

清水市長は、「優勝おめでとうございます。ぜひ来シーズンも太田で試合してください」とチームの活躍を称えました。

太田市は試合観戦を呼びかけるチラシを市内の小中学校に配布するなどチームを後押ししていて来シーズンも積極的に交流を図る方針です。

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