橋本愛、ギャルファッションも大好き 高校時代はロリータファッションにハマる

橋本愛

窪塚愛流、蒔田彩珠、橋本愛が都内で映画『ハピネス』(17日公開)女子高校生試写会に臨んだ。

本作は、嶽本野ばら氏による同名小説が原作。残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女と、そんな彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年とが繰り広げるラブストーリー。

雪夫(窪塚愛流)の姉で、ロリータファッションを好む月子を演じた橋本愛。月子にとってのロリータファッションはどういうものだったかと聞かれ「月子にとって自分が生まれた意味や生きる理由、そのくらい大事なものだったと思います。雪夫と由茉ちゃんの尊い関係性にも似ていて、お互いの存在が人生にとってのハピネスだったように、月子の人生にとってのハピネスは間違いなくロリータファッションだったと演じながら思いました」と明かした。

劇中ではロリータファッションにも挑戦した。「高校生くらいのときにロリータファッションにハマっていた時期があって(笑)。でも劇中の迫力のある(ロリータさんの)衣装は着たことがなかったので夢が叶ったようで嬉しかったです」と喜んだ。

また、自身のファッションについて質問が及ぶと「ファッションは結果的に他者に向けての表現になっているかもしれませんが、私にとっては自分に対しての表現、自分を鼓舞したり、きょうの輪郭をかたどるために必要なものとか。今日着ているロマンティックな洋服も大好きだし、ギャルファッションも大好きで夏は丈の短いTシャツ着てお腹出して、ショートパンツというファッションも楽しんでいます。自分はこれだと決めつけずその日の自分のキャラクターを洋服で決めて外に出ています」と述べた。

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