ぱりっとした白よりも、力が抜けて見え深みも表現できる「クリーミィな白」。コーディネートの調整役としても活躍する、そのなじみやすさを利用すれば、今まで挑戦してこなかった新しさやラクなのにキレイなルックスにも簡単にチャレンジが可能。
気楽なデニムを白すぎないなじみのいい色みで選ぶと、ブルーを選んだときよりもフリルブラウスの甘みをほどよくセーブ。小物は白の軽さに深みが加わる、ブラウンでコンプリート。シャープなテイストが好きな人は、サングラスをかけるだけで辛さが増す小技も。
「真っ白じゃない白」選び方と合わせ方
色みや素材のわずかな違いなど、間延びやもの足りなさを回避するための計算が必要な白の着こなし。そんな白のワントーンでまとまりよく仕上がった成功例をラインアップ。白そのものの選び方や簡単なテクニックなど、これからに役立つティップスをお届け。
なめらかな素材でジャケットの力感をカット
お堅いジャケットに足元までおおう縦落ちスカートを組み合わせて。ジャケットのかっちり感とスカートのゆるさが相殺されて、いいバランスを演じられる。全身白でも素材の違いやテイストの違いで、メリハリを。
白→白っぽいベージュ→ベージュの延長でゴールド
白からのつながりでイメージできるベージュにツヤめきを足す感覚で。ゴールドシューズが1足あると、ワントーンに欲しいシャープな要素を一手に引き受けてくれる。1枚だとロマンティックなワンピースもライン入りのスタジャンをはおれば、アクティブシーンに似合うスポーティな印象に。
甘めブラウスを身近に引き寄せる「白すぎない白デニム」
気楽なデニムを白すぎないなじみのいい色みで選ぶと、ブルーを選んだときよりもフリルブラウスの甘みをほどよくセーブ。小物は白の軽さに深みが加わる、ブラウンでコンプリート。シャープなテイストが好きな人は、サングラスをかけるだけで辛さが増す小技も。
ニュートラルな配色だからできること【全18選の一覧】≫
(TOPICS)
【1】「絵になるデザイン」のトップス
【2】いつもの白でいつもと違う「ボーイッシュ」
【3】白多め「だから上手くいく」柄選び
【4】「真っ白じゃない白」スタイリングサンプル