大谷翔平と仲良し内野手がまさかの“二刀流” 衝撃の3奪三振…仰天投球に「マジか」

ブレーブスのデビッド・フレッチャー【写真:Getty Images】

元エ軍でブレーブス傘下3Aのフレッチャーが登板…1回を3K無失点に抑えた

エンゼルス時代に大谷翔平とプレーし、現在はブレーブスに所属するデビッド・フレッチャー内野手が15日(日本時間16日)の3Aの試合で登板。1イニングを2四死球3奪三振で無失点に抑えた。緩いカーブを駆使した投球にファンも注目。「ショウヘイの親友まで二刀流選手だったか」「マジか!? フレッチャー二刀流!? いや投手転向!?」と声をあげている。

ブレーブス傘下3Aグウィネットに所属するフレッチャーは、カージナルス傘下3Aメンフィス戦に「2番・二塁」で先発出場。8点ビハインドの8回にマウンドに上がり、無失点で切り抜けた。四死球を1つずつ与えたが、60.1マイル(約97キロ)~63.4マイル(約102キロ)の緩いカーブを多投。3つの空振り三振を奪った。

フレッチャーは大谷と同じ1994年生まれの29歳。2018年にエンゼルスでメジャーデビューし、昨年までに計534試合に出場した。大谷と仲が良いことでも知られた。ブレーブスに移籍した今季は4月16日(同17日)にメジャー昇格し、25日(同26日)に再びマイナーへ。メジャーで5試合に出場して打率.250だった。

マイナーリーグが公式X(旧ツイッター)に投球動画を投稿すると、ファンは反応。「ちょっと待って、なんだって?」「フレッチャーをリリーフとして雇おう」「大谷くんと対戦してみて」「フレッチすご」「フレッチも二刀流だったか!」「大谷と仲良かったフレッチャーじゃん」とコメントが寄せられた。

ここまでの3Aでの打撃成績は27試合で打率.250(108打数27安打)、0本塁打、OPS.586。メジャーの舞台で再び輝きを放てるだろうか。(Full-Count編集部)

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