オンライン会見に臨んだ山縣亮太の主な一問一答は次の通り。
(冒頭で自ら現状を説明)
2024年の3月頃から右脚に違和感があり、現在まで万全な状態で走ることができていません。そういった状態の中で試合でベストパフォーマンスを発揮できるのはかなり難しいというふうに判断をしたので、チーム内で協議して現在は違和感の原因の特定と治療に専念するということにした。結果として今後のパリ五輪、日本選手権までの大会への出場を見送ることに決めた。今後の大会は脚の状態を見て判断していきたいと思う。
―違和感の原因は何ですか。
今のところ正直はっきりはしていない。一応、MRIとか画像によるドクターからの診断は複数回行っているが、いまいち映像上は原因が特定できないというところ。治療法についてもチームで模索状態というのが現状です。