「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」 開会式まで500日!

来年9月に始まる「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」まで、16日で、ちょうど500日前。県内各地で盛り上げの取り組みが行われました。

「国スポ・障スポ」のメイン会場がある彦根市では、人気キャラクター「ひこにゃん」が大会をPRする切手になりました。切手は、彦根市と日本郵便との連携協定により製作されたもので、メイン会場となる「平和堂HATOスタジアム」をはじめ、彦根市内の各会場で行われる競技姿のひこにゃんが描かれています。

16日は、日本郵便の関係者らが市役所を訪れ、贈呈式が行われました。この「ひこにゃんフレーム切手」は84円切手・10枚つづりで、1シート1420円。2000シート限定で、県内の郵便局などで16日から販売が始まりました。切手を手に、大会を盛り上げようと、ひこにゃんも大張り切りです!

一方、草津市の商業施設「アル・プラザ草津」では機運を盛り上げようと、草津市内すべての小中学校20校の児童・生徒が描いた「手作り応援のぼり旗」が16日から今月30日まで展示されています。高さ180センチ・幅60センチの「のぼり旗」には、軟式野球やソフトボール・バスケなど草津市内で開催される6つの競技の図柄が描かれています。

また、16日は、国スポでデモンストレーション競技として行われる「スポーツウエルネス吹矢」の体験会も行われ買い物客や、学生らが挑戦していました。「スポーツウエルネス吹矢」は5メートルから10メートルほど離れた的に矢を当てる競技ですが使用する筒も矢も軽く、誰もが気軽に取り組めるスポーツです。

いよいよあと500日。「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」は、来年9月28日(日)に国民スポーツ大会の総合開会式が開かれます。

© びわ湖放送