未明の住宅火災で焼け跡から「2人の遺体」…92歳の父親死亡 もう一人は"同居する50代娘"か 激しい炎で騒然 北海道旭川市

北海道旭川市で5月16日未明、住宅が焼ける火事があり、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。家の中から激しく噴き出す真っ赤な炎。

激しく燃えた住宅

火事があったのは旭川市永山8条17丁目の2階建ての住宅で、午前0時ごろ「住宅から炎が上がっている」と近所の住民から消防に通報がありました。この火事で住宅が全焼し、火は約14時間後に消し止められました。「車にすごく炎が出ていて、バンバンという音が何回も鳴って家も炎が出ていた」(目撃者)この火事で焼け跡から2人の遺体が見つかりました。

焼け跡から2人の遺体が見つかる

この家は92歳の父親と50代の娘、息子の3人暮らしで、息子は逃げて無事でしたが、父親の小野寺藤三さん(92)の死亡が確認されました。警察は、もう一人の遺体は娘とみて身元の特定を急いでいます。

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